Report1:2018年6月23日(土) 鎌倉五大堂 明王院
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そうだ鎌倉でやろう!
【鎌倉朝プロジェクト】始動!
〜 解は私の中にある。私の答えを見つける 〜
第一回目の終了報告
海も山もある自然豊かな鎌倉で、朝プロジェクトが始まりました。
場所は、鎌倉の東の結界「明王院」。まずは、副住職からお寺や鎌倉のお話しを聞いて心を静め
忙しい日常から非日常の時間へといざなわれます。
いくつかワークをやってみると、忙しくて毎日きちんと見ることができなかった自分のこころを見つめ、
仲間から気づかされる思ってもいなかった自分が浮かび上がってきます。
一人ではやれない事が、仲間と一緒にやることで、自分に向き合うことができてきます。
明王院と参加者皆さんの気が、上手くなじんで、素直な気持ちになれる場になり、皆さんの気づきの場となりました。
第二回目は、ビーチに近い会場です。また違った自分の開放ができますね。
- <アンケートより>
- ・明王院という場所、気がなによりも良かった。いつもとは違う思考で前向きに考えることができました。
- ・皆の参加意識が高く、意見や想像力が新鮮だった。
- ・「鎌倉の朝」だからこその体感から得られるものがあった。
- ・お寺の場所や副住職のお話、気持ちが穏やかになりました。
- ・今の自分を客観視できて、色々持っているなと確認できました
- ・自分自身のこともですが、周りの方の考えに触れることができたのも大きな収穫でした。
- ・狭い視野、固定観念があったので、少し楽になれました。
- ・自分の楽しいと思う思える状態が明確になったこと、そしてそれに向けて自ら少しずつ進んでいたことに気づけたこと
(写真・動画撮影:片寄裕太郎)
Report2:2018年7月21日(土)WeBase KAMAKURA
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そうだ鎌倉でやろう!
【鎌倉朝プロジェクト】始動!
〜 解は私の中にある。私の答えを見つける 〜
第二回目の終了報告
海も山もある自然豊かな鎌倉で、朝プロジェクトの第二回目。
場所は、由比ヶ浜海岸から徒歩30秒「WeBase Kamakura」。
まずは、ヨガインストラクターの本間リサさんのよる「こころを感じるヨガ」で自分のこころを感じ、気持ちを自分に向けてから、ワーク開始です。
走り続けている毎日を、ちょっと立ち止まり、自然の中で今の自分を感じてみる。
今私は何をどう感じているか丁寧に見てあげる時間を作る目的で、開催しています。
正解は無い、「解」は自分の中にだけあります。
いくつかのワークから、皆さんそれぞれ自分自身を見つめ、仲間から気づかされ、自分の本音にびっくりしたり、
そうだった!と納得したり、新たな自分を発見した時間になったようです。
「解」は自分の中にあるけれど、敢えて蓋をしてしまった気持ちに向き合い、改めて歩き出す勇気が出るのは、
自分自身の中にある気持ちに、素直に向かい合えたからだと思います。
第三回目も、自分の中の「解」をご自身で見つけていきます。鎌倉駅近くのおしゃれなシェアオフィスが会場です。
ランチ会も別のワーキングスペースカフェの特別ランチです。オフィススペースで行うのは、自分自身が「働く」
しかも、「しあわせに働く」ことを考えるのに、より考えやすい場所になるかと思います。
- <アンケートより>
- ・良かったワークは?
「こころを感じるヨガ」「自分の中のお宝発見」「自分の過去に手紙を書こう」
- ・今の自分に、満足感を持っていることに気がつけました。意外でした!
- ・気づいていたけど蓋をしていた自分の本音に気付けた
- ・共通の課題を1つ乗り越えることが出来たのでは、と感じました。
- ・自分の問題点が、ちょっと嫌な感じでフォーカスされてしまい、解決策を見つけるまでもやもやしそうです。
(動画撮影:片寄裕太郎)
Report3:2018年8月26日(日)鎌倉・旅する仕事場
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そうだ鎌倉でやろう!
【鎌倉朝プロジェクト】始動!
〜 解は私の中にある。私の答えを見つける 〜
第三回目の終了報告
海も山もある自然豊かな鎌倉で、朝プロジェクトの第三回目。
今回の開催場所は、鎌倉駅西口から徒歩1分のシェアオフィス「旅する仕事場」です。
シリーズ最後は、より「働く」ことを意識していただくために、セミナーはシェアオフィスで、ランチ会は、オフィスカフェの「Siblings kamakura(シブリングス鎌倉)」と、オフィスになる場所での開催です。
先ずは、意識を「今の自分」に向けるために、元世界的なダンサーで、今はアンチエイジング学会のアドバイザーでもある、あきりさほさんによる「歩く瞑想」から。
いつもな何気なく行っている「歩く」ことに集中し、重心の移動や自分の足の運び方を意識してみると、自分の体の動きに改めて気付くことが多くありました。意識して見てみると人間の体って本当にどのパーツも無駄なく頑張っているのですね。
自分の体に向き合った後、ワークに入っていきます。
今回は、具体的に将来自分がどんなふうに働いていたいか、目標を明確にする「キャリアストーリー」を作りました。何歳にその目標に到達していたいかを設定し、その目標に向かっての実行ステップを作ってみます。
キャリアストーリーを作る前に、「あなたはどうありたい?どうなりたい」かを具体的に出すワークと、自分にとって「幸せに働く」とはどういうことかを具体的に考えるワークで、自分が幸せに働いているイメージを持ってもらい、その上で「キャリアストーリー」を作ってもらいました。
イメージを具体的な時間軸に落とすのはとても難しく、なかなか書けない方もいます。
しかし、そのイメージを持つことはとても大切で、闇雲に暗闇を突っ走るより、どこに向かって走っているか行き先を見て走った方が、不安は大分小さくなります。
しかもそのたどり着きたいところは自分で出したので、より納得して進めます。もちろん途中で変更しても良いのです。それも自分で決めることです。
今回もワークを通じて、皆さん自分自身を見つめ、仲間から気づかされ、自分の本音に驚き、納得し、新たな自分を発見した時間になったようです。
自分の中にある「解」を素直に見つめ、改めて歩き出す勇気が出るのは、自分自身の中にある気持ちに、向かい合えたからだと思います。
今回で全3回の「鎌倉の朝からプロジェクト」は終了しました。しかし「しあわせに働く」ことは正解も終わりもない永遠のテーマだと思います。
毎日走り続けていると、見失ってしまうこと、気づかないふりをして蓋をしてしまうことに素直に向き合い、自分の本当の気持ちをみつめる時間は、自然の中で誰かと一緒にやる方が良いと思っています。
正解は無いけど、自分の中にある「解」を見つける時間は、これからも作っていきたいと思います。
次回の開催の時も是非ご一緒しましょう。
- <アンケートより>
- ・自分が何を大事にしているのかなど、自分の価値観を再考する機会を得られた事が良かった。
- ・キャリアストーリーは想像以上に難しかった。自分が何年後かのプランを描くことが苦手なことに気づけた。
- ・将来は人との出会いでいくらでも化学反応が起きる可能性が高く、それによってキャリアストーリーが変わる可能性もあり、その未知数にワクワクしている自分にも気付くことができた。
- ・自分が働くに対して何を大切にしていて、どうありたいのか、改めて整理して考えることができた。
- ・全体的に時間が少なかった。もう少し時間が取れると良いと思う。
(動画撮影:片寄裕太郎)
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